石楠花(しゃくなげ)の育て方

ユーロ物置

シャクナゲは日当たり、水はけのよい場所に腐葉土をたっぷり施して植えてください。酸性の土壌を好むのも特徴です。
ただし、日当たりを好むものの、高温や乾燥にやや弱いので、夏場に西日が強くあたる場所はさけてください。
やや盛り土気味に植え付け、根元はピートモスなどで覆って乾燥防止をします。
植え付けの時期は2月下旬から3月および9~10月ころが適しています。

肥料は、1~3月に寒肥として根元に油かすと骨粉を混ぜたもの、腐葉土などを施し、花後の5月、7月下旬から8月上旬、10月にそれぞれ追肥として緩効性化成肥料を施してください。

病害虫に関しては、ハマキムシやハダニ、ツツジグンバイムシ、カイガラムシ、花腐病などが発生します。

しゃくなげは自然樹形のままのほうがきれいにまとまります。
剪定する場合は花芽分化は7~8月なので、この頃以降はなるべく枝を切らないようにしてください。

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