苦瓜(にがうり)の育て方

ユーロ物置

よく日のあたる暖かい場所に元肥をすきこみ、苗を植え付けます。
また、つる性なので支柱を立てる必要があります。

植え付け1ヶ月後と以降2週間を目安に、株元から離れた場所に化成肥料を一握りほど施して軽く土と混ぜます。配合肥料を同時に与えてもいいでしょう。

ゴーヤは非常に丈夫な野菜で、毛虫などの害虫がつきにくく、うどんこ病などにもほとんどかかりません。また、水のやりすぎで根腐れすることもまずありません。むしろ、苦瓜は根から多量の水分を吸い上げるので、晴天の日は1日に1回、朝か夕方にたっぷりと水を与えます。プランター植えの場合は、下の穴から水が出てくるまで十分に与えてください。梅雨が明けて晴天の日が続くようになったら、1日に2回、朝と夕方に与えます。
ただし、苗のうちは水を与えすぎると根腐れすることがあるので、土の表面が乾いたら与える程度にします。

親づるには雌花が少ないので子づるを伸ばすようにします。
本葉5~6枚の頃に親づるの先端を摘心すると、子づる、孫づるがのびてたくさん実がつきます。

実の大きさが20cmくらいになったら収穫してください。

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