薔薇(バラ)の育て方

ユーロ物置

バラは日当たりの良い場所を好みます。よく日の当たる風通しの良いところで育てます。
生育温度は20~25℃です。30℃以上になると花が小さくなりますので、鉢植えの場合は木陰などに入れてください。
冬期は霜の降りないところにおいて水やりを少なくして休眠させます。絶対に土を凍らさないように注意して下さい。
植え付けの時期は11~2月ころがよいです。

肥料は緩効性肥料を春に1~2回置肥をして、後は液肥の1000倍液を月2~3回与えるとよいでしょう。

病害虫には弱い特徴があります。アブラムシやハマキムシ、ハダニ、カイガラムシ、うどんこ病、黒星病などが発生します。
特にうどんこ病、カイガラムシ、アブラムシには注意してください。
春から秋にかかげ定期的に農薬を散布などして防除に努めることが大切です。また、花が終わったものはできるだけ早く剪定して、樹体への負担をへらすことも重要です。

薔薇の剪定のポイントとしては、花の咲いた枝は三分の一くらい切り詰め、順次新梢を出すようにしましょう。また、芽の動き出しが早いので、12月下旬から2月上旬までに基本的な剪定は終わらせておきます。
萌芽力も強いので、冬は強剪定が可能なので目的に応じて切り詰めましょう。

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